本文へ移動

ソイルクリート工法

概要

ソイルクリート工法は、従来の枠断面を欠円状にすることにより、景観性に配慮しながら、のり面保護を低コストで実現します。モルタル補強材「NAF-6」を使用することにより、吹付モルタルの品質向上を可能にしました。

ソイルクリート工法の特徴

ソイルクリート工法は昭和52年頃には実用化されており、長年の施工実績があります。それまでの施工に代わる簡易な組立枠を使用する新たな吹付のり枠になります。
01

施工性
 
簡易な組立枠を使用するため、地山の慣らし作業をほとんど必要とせず、地山の凹凸に沿った施工が可能です。
02

安定性
 
枠は縦横に連続しているため、地山表層の剥落に対して抵抗力を持っています。
(M・ダイザ・テトラタイプ)
03

経済性
 
組立枠が軽量で設置が容易なため、施工性・経済性に優れています。

04

品質
 
モルタル補強材「NAF-6」を使用することで、吹付モルタルの品質向上が可能です。

05

登録技術
 
広島県の建設分野革新技術活用制度
長寿命化部門推奨技術
(登録番号:1-04-039-3)

加入協会サイト

TOPへ戻る