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SSD工法

概要

近年の異常気象がもたらす災害で多くの被害が発生している中、災害復旧工事の多くは人力による危険で、体力を有し、長期の工期が必要な工法にて行われていました。
SSD工法は今までの問題点を一挙に解決し安全性と作業性に優れた工法です。削孔機が自走では登坂できない高所・急斜面において、ワイヤーとウインチを用いた登坂システムにより高所斜面掘削機(スプリングチャレンジャー)を吊上げ、土工事を行います。

SSD工法の特徴

ワイヤー連結吊り下げ式斜面掘削工

  • 通常の建設機械では不可能な勾配まで掘削可能です。
  • 高所斜面掘削機の操作はリモコン(無人)運転および搭乗運転(キャビンのチルト機能あり)が可能です。
  • ワイヤクランプ装置でワイヤを機械と連結しているため、ワイヤが切れても機械が落下しません。
  • 人力作業に比べ、施工期間を1/3に短縮できます。(協会調べ)
  • 広島県建設分野の革新技術活用制度 効率化部門推奨技術(登録番号:2-04-009-03)

施工プロセス

加入協会サイト

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