インパクトバリア
柔構造斜面崩壊対策待受け工
崩壊土石等を安全に捕捉することができる新しいタイプの斜面崩壊対策工です。
概要
インパクトバリア工法は、高強度ネット・ロープ・エネルギー吸収装置(ブレーキリング)等がバランスよく変形することで、大きな衝撃力に耐え、崩壊土石等を安全に捕捉することができる新しいタイプの土砂防護の待受け工で、平成13年施行の土砂災害防止法にも技術的に対応しています。
特徴
- 擁壁の補強や設置が困難な急斜面に設置が可能。
- 対応する崩壊土石等の衝撃力 150kN/m2 程度。
- リングネット落石防護柵の基盤技術を応用。
- 崩壊土石等の衝撃力を吸収し堆積土圧に対しても安定。
- 現地実験による、高い信頼性。
- 樹木伐採量の軽減、景観対応。